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令和7年度 グループホーム響 地域連携推進会議 開催

update:2026年03月13日
会議名 : 令和7年度 グループホーム響 地域連携推進会議
期  日 : 令和8年2月25日(木) 時 間 : 9:30〜10:45
会  場 : グループホーム 響 家族会館
進  行 : 副施設長
参加者 : 地域の関係者 : N推進員、福祉に知見のある人 : S推進員、利用者ご家族 : Y推進員、利用者代表 : Mさん
GH響関係者 : GH管理者、副施設長、サービス管理責任者 計7名
配布資料 : ・会次第 ・地域連携推進会議の概要 ・令和6年度事業報告書 ・更生会組織図 ・GH響 平面図
使用機材 : パワーポイント
【会次第】
1.開会の挨拶 : グループホーム響管理者
2.推進員 自己紹介
3.当会の目的・概要説明 : グループホーム響管理者
4.共同生活援助についての説明 : 副施設長
5.グループホーム響事業説明 : サービス管理責任者
6.事業所見学(男性10人棟(あじさい)・6人棟(さくら)・4人棟(ばら)、女性10人棟(たんぽぽ)
7.質疑応答・意見交換
8.閉会の挨拶 : 副施設長
 
3.GH管理者 本会議の目的
1つ目は、利用者さんと地域との関係づくりです。地域との連携を深めることを国が進めています。
2つ目は、地域の方に施設やグループホームを見ていただき、福祉事業所や障害理解、利用者さんへの理解を深めてもらうことです。
3つ目は、サービスの透明性と質の確保です。これまで以上に正しく、より良いサービスの提供を目指します。
4つ目は、利用者の皆さんの権利擁護です。外部の目を入れることで、利用者さんが不当な扱いを受けないよう、スタッフと共に努めます。
皆さんの力を借りて、開かれた事業所運営を目指しますので、忌憚のないご意見をお願いいたします。
 
4.進行   共同生活援助について説明
・グループホームの概要を説明します。グループホームは「共同生活援助」と呼ばれ、日常生活上サポートが必要な方が利用されます。
・介護保険のように、障害分野にも障害支援区分というものがありますが、グループホームの利用には支援区分上の利用制限はありません。利用受給者証があれば利用可能です。
・基本的には、日中は仕事や通所系の他の障害福祉サービスを利用し、夜間や休日をホームで過ごす居住系サービスです。
・グループホーム響(以下、「GH響」という)では、日常生活全般のお手伝いを中心に、職員と利用者さんが一緒に料理やイベントを楽しむ等して共同生活を送っています。
 
進行 セキュリティ(屋外・屋内のカメラ等)について
・安全対策として、屋外の主要部と、屋内の食堂や廊下などの共有スペースにはカメラを設置しています。
・脱衣場やトイレ、個人個人の居室などプライバシー保護が必要な箇所には設置しておりません。
・設置により、以前は不明だった怪我の原因などが特定できるようになりました。
・これは利用者さんだけでなく、誤解等から事業所、職員を守ることにも繋がっています。
・また、防犯の観点からも重要です。かつてあった津久井やまゆり園の殺傷事件など、施設襲撃事件以降、国も防犯対策を推奨しており、当施設でもセンサーの導入や防犯研修などを行っています。
 
5.サビ管 GH響 令和6年度 利用者数等の推移について
・年度当初25名→年度末22名へ。
・退所経緯は1名長期入院継続による退居、1名入院・高齢に伴い介護保険利用開始。
・1名別法人の就労B型利用意向に伴い退所しグループホーム移動。
・令和7年度 2月時点での現員数は21名。
・年度途中において、1名病状悪化(腫瘍)による死去に伴う退所有。
 
6.サビ管 グループホーム響の課題について
・GH響でも利用者様の高齢化・それに伴う重度化が課題となってきている。
・利用者様・ご家族様のご希望に沿ったサービス利用・サービスの提供をできるように、個別支援計画の作成・モニタリング時はもちろんだが、65歳の節目を迎える前に、随時ご利用者及びご家族の意向を確認しながら、サービスの利用方針・今後の方向性を確認する機会をもつようにしている。
・また、もう一つの課題として、施設入所と比べ、グループホームは金銭的な自己負担の度合いが大きく、年金等の収入より支出が上回る実情がある。そのため、生活保護の利用を行っている方も数名いらっしゃる。
・GH響の特徴として、職員が夜間常駐しており、他の地域のグループホームと比べ手厚い支援が受けやすく、安心してご入居いただけることが挙げられるが、反面、福祉就労が難しい方も多く収入は年金のみ、という方も少なくない。今後も生活保護への切り替えの必要性を迫られる方が増えてくる見込み。
                                                       
6.サビ管 グループホーム響の今後の方針について
・現在4棟、30名定員(男性20名、女性10名)だが、現員21名であること。
・更に、現在ご本人・ご家族の意向により、施設入所への新年度移行を進めている方がお一人いること。
・この会場の2階が4人棟となっているが、階段が外付けであり、暴風雪等の自然災害時に移動が危険・困難を極めること踏まえ、来年度(8年度)を目途に、4人棟の居住棟としての使用を終了すること、定員を30名→20名へと減員することを計画している。
・内訳として、女性10人棟を7名定員へ(現員7名)、男性10人棟を9人棟へ(現員8名)、男性6人棟を4人棟へ(現員3名)へ、現在ご契約中の利用者様にも居室・棟移動のご協力を頂き、進めていく予定。
・空いた元居室については各棟に職員の更衣室や、サビ管室、休憩室、倉庫等、現時点で不足している設備に切り替える予定。
 
■GH響 各棟(計4棟)視察
 
7.サビ管 事業所内見学後、感想・質疑応答
サビ管 : 各棟・居室、共用スペースの設備等みてもらい、どうであったか。
S推進員 : きれいにされていてよかった。
N推進員 : 男性の方のお部屋の1室は飾りなどなくて少し寂しい気がしたが、女性の方のお部屋は女性らしい飾り物が多く安心した他の男性のお部屋も好きなものを置いていたり、それぞれ違ってよかった。
 
N推進員 : 4人棟・6人棟のキッチンシステム(IHヒーターなど)は使っていないのか。
サビ管 : 10人棟や家族会館で調理することがほとんどで、安全面の把握上、6人・4人棟で使うことはない状況。飾り気がない、と感じられた居室は、その方の選択で、余分なものや、装飾など、置かないことを選ばれている。
 
S推進員 : お風呂(浴槽)が深く付き添いが必要と感じた。
サビ管 : 建築当初の利用者像が身辺自立している若年〜中壮年の方であったこともあり、高齢化、身体状況の悪化には対応がしにくい作りになっている。介護用具の手すりなどをつけて対応している。
 
N推進員 : (浴槽の中に)階段があればいいのでは?
管理者 : 利用者さんが使いやすいように改修も検討したい。
N推進員 : それが良いと思う。
 
Y推進員 : お金が少なくなった人たちは生活保護への切り替えを…とあったが、その場合は家族へ連絡がもらえるか。
サビ管 : はい、事業所が勝手に話を進める事はなく、預貯金が少なくなってきて、数年のうちに、という可能性がでてくる場合は、事前に残高や使用状況等ご家族に報告・相談の上、方向性を決めている状況です。まず、ご家族へご相談します。
Y推進員 : そうですか。安心しました。"                                                                                                                                                                                  
進 行 : Mさんは住み慣れたグループホームですが、話を聞いていてどうでした?なにかしたいこと、して欲しいこと、ないでしょうか。
Mさん : 出かけたい。
 
進 行 : 週末の買い物支援やイベントでの外出はしていますが、例えば、美味しいものを食べに行きたい、きれいなものを見に出かけたい、面白い・楽しいことをしたいとか、どれが一番近いですか?
Mさん : きれいなものを見に出かけたいです。
 
管理者 : Mさんはご出身は?
Mさん : 徳之島、闘牛があるよ。
管理者 : 闘牛ですか。いいですね。旅行なども計画をしていきましょう。
 
進 行 : 他にご意見・ご感想等ないでしょうか?
進 行 : 先ほどお金の話もありましたが、グループホームの入居者の方は、例えば入院していても、お部屋を借りている・契約しているので、家賃が発生するわけです。地域生活者という私ども(一般の賃貸等とも)と変わらない生活状況で、福祉的補助がありますが、制度上でどうにかならないものか、事業所も市や国へ要望は伝えていきます。地域のみなさん・ご家族のみなさんからも是非、何かありましたら声をあげていただけたらと思います。
 
8.進 行 閉会の挨拶
・今日はお忙しいところ、ご参加いただき、ありがとうございました。
・グループホームの実状、利用者さんの現状や思い、今後の課題等を報告しました。
・ご意見や不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせください。
・これで令和7年度 グループホーム響 地域連携推進会議を終わります。

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